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忘却の彼方。

そこは"大人"が座る席だから君にはまだ座る資格がない。

耳鼻科はじめて物語。

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耳鼻科はじめて物語。

今日まで31年間、私は耳鼻科に行ったことがありませんでした。

今日はその耳鼻科初体験を書こうと思う。
と、いうのも、
今まで、内科、外科、皮膚科、眼科、歯科、婦人科は行ったことあっても
耳鼻喉に風邪以外で困ったことがなかったのです。

しかし、ここ1週間、鼻の調子がすこぶる悪い。
先月末にひいた風邪の後遺症なのか
鼻づまりが酷すぎて、
鼻の穴の中におおきな吹き出物みたいやつがいるのが外からわかるのです。
鼻広げるだけで痛い。
そんなのが続いてはいたけれど、
鼻は手で触れないようにし、
よく休むようにして、
(まぁ仕事が忙しかったけど)
なんとか一昨日までやってきた。
が、昨日から完全におかしくなった。
右鼻の穴が全く機能してない。
完全に詰まったまま。
そのくせ鼻水はでろんでろんに滴る。
でも鼻をかんでも出てこない。

で、気づいた。
『これはもしや風邪ではないのでは?』

この鼻づまりのせいで夜もいまいち寝られず、
Google先生のおでまし。


先生の回答。
『耳鼻科へ駆け込め』

耳鼻科のシステムを知らない私は、
歯医者より遥かに怖い器具が綺麗に並んでいる横の悪魔みたいな椅子wに座らさされ、ビビる。

機械を挟んで反対側に座っている患者さんと交互に診られた。
(もちろん隣の患者さんはうっすら見える程度)
反対側の彼女は耳だった。
こまめに耳鼻科に来て洗浄の必要があるらしく大変そうであった。
(私の前の患者も耳で、彼女はなかなか診察に来ないと先生に軽く怒られ、『もうどうにもならないところまで来ていますよ』と言われていた。)

で、私。
頭を椅子のヘッドレストにつけるよう言われ、
椅子を若干倒されると
鼻腔を広げる器械で鼻腔両方がっつり広げられる。
すると先生が

『両方ひどいけど右はもう爛れちゃってる!』

と絶句。
鼻の穴を広げるために棒を入れますと言い出す。

そのときの注意が

『結構、かなり痛いけど我慢してね。』






え?!!!!!


心の準備もままならないタイミングで
鉄の棒を三本づつくらい突っ込まれる。
これが

めっちゃ痛い!!!!!

久々に涙流れたwwww
でも親不知抜いたときのが痛かったけどw

で、アレルギーはあるかとか、
ここ何日間かの症状を聞かれ、
カメラで奥の方までチェックされ
(もちろん棒6本刺さったまんま)
綿棒で粘膜チェックされ、
これからの諸注意を受ける。
(これが結構長かった。。。。)
しかし猛烈に痛い。
とにかく痛い!!!!!


そしてそれが終わると
『じゃ洗浄と消毒しますね』
となんだかわかんねぇスプレーみたいなやつを三本くらいされ、
やっと棒すっぽり抜かれると

『はい、鼻から全力で息吐いてー』

と鼻から全力でため息漏らしたら




ちょおおおおおおおおスッキリ!!!!


右鼻の全く機能してなかった今までが嘘のよにすーーーーっきり!!!

『ほら、ね、スッキリでしょう?』
と自慢気に話す先生が神に見えました。

あの激痛に耐えて得たものはとんでもないスッキリ感!!!!

そのあと、
鼻の穴にガラスの管みたいなやつを入れて、
水蒸気みたいなのを鼻から吸い
口から出すってのを5分くらいやり終了!

しめて1460円!!!!

もっと早くいけばよかったーーーー。

右の鼻の穴はすっかり貫通。
しかし、薬がめちゃ多いよ。5日分。

この薬の服用中5日間は激しい運動できないので
部活もお休み。
5日後再診してよくなったら終わりらしい。

薬剤師の人にも
『とにかく薬が効くと思うのでよく寝てください。』
と言われる。

今日はLAWSONさんのおろしそば食べてとっとと寝ます。

実はここのとこ、胃腸の様子もいまいちなので
ちょっと食事にも気を付けよう。

ちなみに明日はえりちゃんと江ノ島。
午前中は部活の予定だったけど寝ます。














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プロフィール

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桜吹雪
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41
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女性
誕生日:
1982/11/30
職業:
法律事務所勤務のただの人。
趣味:
映画、ゲーム、旅行、西島秀俊と岡田准一
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